歯が一生の内で何度か生え変わってくれたら、なんと素晴らしいことでしょう。虫歯や歯周病で歯を失っても、不自由さを味わなくても済みます。その点インプラントはあたかも自分の歯が生えて来たかのような状態になります。乳歯から永久歯に生え変わり、またインプラントに生え変わったようなもので、古くから人類の夢でもありました。
マヤ文明から発掘された頭蓋骨に貝を削った人工歯根が植えてあったと言いますから、その歴史は以外に古いのです。近年になって鶏の鶏冠に歯を植え付けられることが分かり、以来人工歯根の研究が進み、生体に親和性を持つ材料が使われるようになりました。
それにつれて成功率も格段に上がり、安全性も確立されました。現在、チタンが骨に付きやすく、物理的に丈夫と言うことから、インプラントの主流をなしています。下の顎でしたら、植立後2ヶ月で噛むことが可能になり、5年間での成功率は95%近くあり、予後も良いようです。
自分の歯と同じように使って戴けるので、まさに夢の修復療法なのですが、手術をしなくては成らないことと、保険適用外ということが唯一の欠点かも知れません。
当院ではデンタルCTによるインプラント診断をしております
インプラントはあごの骨に植えるため骨の精密な画像情報が要求されます。デジタルCTは圧倒的画像情報の集積から画像を処理して組み立て、立体画像作り出しています。そのために、インプラントに欠かせないCTの断面画像を取り出すことができ、安全、確実なインプラント治療ができます。今や先駆けではありましたが、3D(Dental CT)を導入し画像診断の成績を上げています。

口腔内写真、口腔内模型、3D(Dental CT)による画像診断(立体的な診断が可能です)

インプラント全般、術式や金額の説明

体温、血圧、健康状態のチェックと前投薬
午後の予約で、おおよそ1時間半〜2時間半
幹部のチェック、消毒
幹部の状態のチェック、消毒、必要に応じて投薬
抜糸、消毒
3〜4週間ごとに来院し、患部の状態をチェックする
下顎:2〜3ヶ月後・・・インプラントが骨に固定されたら型をとる
上顎:3〜6ヶ月後・・・インプラントが骨に固定されたら型をとる
上部構造体の作成
上部構造体の試適後、被せる
長期間に渡って維持・安定を図るには欠かせません。最初は、1ヶ月ごとメインテナンスを受けて頂きますが、状態が安定するにつれて間隔をあけていきます。しかし、年に1〜2回の来院は欠かせません。